放課後等ディサービス 児童発達支援プログラム

【健康・生活】

1)子どもたちの健康観察を行い、健康状態の把握に努めます。

2)健康な心と体を育て、健康で安全な生活が出来るよう支援を行います。

3)基本的生活スキルの獲得 清潔な身の回りや食事、衣類の着脱、排泄などの基本的な生活技能を獲得できるよう支援します。

4)子どもたちひとりひとりの障害の特性に配慮して見通しを持って取り組める工夫をすることで時間の認識ができるよう環境を整えます。

【運動・感覚】

1)室内だけでなく屋外での遊びで筋力の維持・強化を図ります。

2)工作などの遊びを通して物質の変化と感覚の認知形成を行います。

3)日常生活の基本となる姿勢保持や上肢・下肢の運動・筋力の維持・強化を図ります。

4)視覚、聴覚、触覚などの感覚を十分に活用しながら、味覚、嗅覚なども含めた五感全てを使った遊びやクッキング、季節の行事などを行ってまいります。

【認知・行動】

1)当日のスケジュールを視覚でわかるように掲示し、概念の習得を図ります。

2)活動の切り替えができるだけスムーズにできるよう働きかけます。

3)情報の取得から選択、そして行動につなぐ認知過程の発達を支援します。

4)物の機能や属性、形、色、音が変化する様子、空間・時間などの概念の形成が認知や行動に活用できるよう支援します。

5)数量、形の大きさ、重さ、色の違いなどの習得を支援します。

【言語・コミュニケーション】

1)あいさつや会話などから日常の会話そしてコミュニケーションができるようひとりひとりの特性に合わせた支援をします。

2)相手の意図を理解すること、また自分の考えを伝えることができるよう話し言葉だけでなく文字や記号などを用いた支援をします。

3)言語だけでなく指差しや身振りなどの身体を使った意思の伝達を支援します。

【人間関係・社会性】

1)一人や小グループ、大グループでの遊びを通じて自己理解・他者理解を養います。

2)事業所のスタッフとの信頼関係を築くことで他者との安定した関係が形成できるよう支援を行います。

3)様々な遊びの中で社会性や対人関係、社会性が発達するよう支援します。

4)遊びの中で自己の行動や感情を理解し、コントロールできるよう支援します。

5)社会のルールやマナーが獲得できるよう様々な場面を設けるよう努めます。

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